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コロナと戦う新ワクチン

2022年08月11日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:あんじゅホーム社員ブログ

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『新ワクチン』についてお話しさせていただきます。

日本政府は、オミクロン株に対応した『新ワクチン』の接種を、10月半ば以降から開始できる方針を固めました。
２回目の接種を終えた全ての世代が、『新ワクチン』を接種する事を想定しています。
ワクチンは、アメリカのファイザー社やモデルナ社が開発を進めています。
現在国内で感染が急拡大しているオミクロン株の新系統である、「BA.5」にも一定の効果があるとされています。
日本で薬事承認されれば 9月中には輸入される見込みで、ファイザー社は薬事承認獲得に向けて申請を提出しました。
モデルナ社も、近く申請を行うものとみられます。

両社共に、昨年末頃から新しいワクチン開発に着手していました。
ただ、コロナウイルスがどんどん変異していくので、より変異に先手先手でワクチンを開発しなければいけないところに難しさがあります。
これまで4回目の接種対象外であった60歳未満の方も、ワクチン接種を打つ事になります。
その理由は、ワクチン接種を2回受けている方であっても、オミクロン株に対しての効果はほぼ無いとされているからです！
3回ワクチン接種した方であれば、オミクロン株に対して効果がギリギリ保てている状態で、4回目のワクチンを接種している方のみ、オミクロン株に対して効果を発揮するという現状です ‼
つまり高齢者や基礎疾患を持っている方は、先行してワクチン接種を進めていたので、それなりにオミクロン株に対して効果を保てている状況です。
よって日本政府が検討している広い世代でのワクチン接種については、14万人弱の方がコロナに罹患した事を考えると意味のある事だと感じます。

さらに今から迎えるお盆休暇での感染拡大懸念や、秋冬になって寒さでの換気控えによる感染拡大には一定の効果を発揮すると期待します。
専門家の見解では、『新ワクチン』の接種が進まないと今年の秋冬の感染拡大は結構な規模の罹患者が出ると予測しています。
『新ワクチン』を接種する事は、社会活動を維持するうえで非常に大事な事だという事ですよ ‼
私たちも『新ワクチン』を接種する意向なので、安心してあんじゅホームへお越し下さいね。

昨日からお盆休みに突入していますが、頑張ってブログを更新して参ります。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
ただ、お返事は休み明けの8/18以降になる可能性もありますので、ご了承ください。

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