SE構法は、構造計算を取り入れた設計のもと、高精度集成材とオリジナルSE金物を採用することで、木造建築ながら圧倒的な強度を手にしました。
木質感にあふれ従来の伝統工芸の味わいを残しながらも、多彩で自由な空間創りを可能にしています。
安らぎはそのままに、強さと夢にあふれたSE構法の家こそ、新世紀の伝統工法住宅なのです。
強い強度と均一性を両立した高精度集成材による確かな木骨構造。さらに独自開発のSE金物によるハードジョイント。この2つの組合せによる強度確保のもと、さらに大規模建築同様の構造計算を行うことで、SE構法の圧倒的強さが成り立っているのです。
工場でコンピュータ制御による高精度加工で均一に仕上げられ、強度計算に基づいて作られるエンジニアリングウッド(JAS構造用集成材)をSE講法は採用しています。
この集成材は、ムク材に対し1.3倍の強度を実現するとともに、木材ならではの安らぎをもたらしてくれます。
SE講法のすべての接合部は、独自開発によるSE金物によるハードジョイントにより構成しています。オリジナルリングで締め、ドリフトピンを挿入することで、梁を引き寄せ柱と密着。
構造用集成材の特性をさらに引き出し、圧倒的な接合部の強度を実現しています。
長野五輪のエムウェイブのように大規模建築も可能とする木骨構造のもと、その大規模建築物と同様の応力解析による構造計算を実施しています。
立体応力分析で、あらゆる安全性を点検。
もちろんさまざまなデータを元に、自然災害についてのシミュレーションも万全です。