空間を広く⾒せるための⼯夫

約23坪の敷地に建つ3階建＆3世代住宅。限られたスペースを広く⾒せるため、壁・天井・室内ドアのほとんどを⽩で統⼀し、室内ドアには天井までの⾼さがあるハイドアを採⽤されました。また、廊下やトイレ、階段、脱⾐所、お⾵呂、それぞれのスペースは通常よりも少し広げ、ゆとりある空間にすることで、将来の備えにもなります。

3世代が⼼地よく共⽣できる⼯夫

おじいちゃんおばあちゃんと孫家族が暮らすため、⾼齢者も⼦供も安⼼できる仕掛けが満載。その⼀つが⽞関の場所。将来⾞いすが必要になることも配慮し、スロープを取ることができる側⾯⽞関としました。側⾯⽞関は⼦供の道路への⾶び出しを防いだり、道路から⽞関の中を⾒えにくくする効果もあります。さらに、踊り場を設けた階段は、上り下りがしやすいように通常よりも広めにしています。

将来を⾒据えた間取り

1階のおじいちゃんおばあちゃんの居室2部屋は、間の襖を外すと⼤きな1部屋として利⽤可能。お⾵呂や洗⾯、トイレも1階に集約し、階段での上り下りが厳しくなった時にも、部屋にミニキッチンなどを置いて1階だけで⽣活できます。また、洗う→⼲すを1階で完結できるよう、洗濯機も1階の脱⾐所に置いて昇降式の物⼲しを設置。孫家族のファミリークローゼットを2階の階段横に設けることで、孫家族の負担も軽減できます。

快適で暮らしやすい動線

キッチン横の扉からトイレ・洗⾯を抜けて階段室に⾏くことができる⽣活スタイルに合わせた動線は暮らしやすさの秘訣。⾷器棚兼⽤のⅡ型キッチンは、作業スペースも広く確保できるため、限られたスペースに有効です。

HEAT20 G1グレードの
高気密高断熱住宅

快適な家と不快な家。その違いを知っておいてください。年間の光熱費を半分に抑えながら、快適な生活を送ることができる省エネ・高気密工断熱住宅です。