【現場レポート】　LIXIL様の工場見学へ行ってきました

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
先日、LIXIL様の社工場へ行ってきました。
キッチンの製造過程の視察です。

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社工場は兵庫県加東市にあり、中国自動車道・滝野社ICから10分ほどです。
当社からは1時間足らずで到着しました。

工場の見学に先立ち、座学にてキッチンの製造過程を学びます。
標準仕様で採用しているメーカーさんなのである程度は予備知識がありますが実際の製作過程を見るのは初めてです。

社工場ではキャビネットの製作と人造大理石天板の製作およびそれらの組み立てを見ることが出来ました。
ちなみに、岡山県勝央町にも工場があり、そちらではステンレス天板とセラミック天板の製造を見ることができるそうです。

LIXIL様のキッチンはシンクやコンロの大きさ・位置などを細かく設定することができる商品もあります。
例えば、シンクは「ひろびろＷサポートシンク」を使って、「シンクの横は何センチ空けたい」といったオーダーも可能。
使い勝手を考えながらフルオーダーで製作することも可能です。

工場内部は企業秘密の内容もありますのでブログでご紹介することができませんが
徹底した商品管理と検査体制を確立されており、普段何気なく取り扱っているキッチンですが改めて多くの人の手によって生まれているのだと感じました。

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見学の最後には組み立ての体験です。
実際にキャビネットを組み立てる訳にはいかないので「枡」の組み立てです。

加東市の名産品が「酒米山田錦」なので、枡です。
普段、工具を使っているので作業は容易いものです。
裏返すと枡の中に何か焼き印がしてあります。
こちらは勝央町のマスコットキャラクター「きんとくん」だそうです。

次は岡山に遊びに来てね。という事ですね。