あんじゅホームスタッフブログ

【現場レポート】 上棟式の風景

菅原 悌

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
垂水区の現場にて上棟式を行いました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

棟上げでは柱に対して梁を打ち込むときに「掛矢(かけや)」という木製の木槌を使います。
樫などの硬い木で作られた大型の木槌で、槌の部分は直径13cm~15cm、全体の長さが24cm~27cm、柄の部分が90cm程度あります。
重さも3kg程度あるため振り回すのも容易ではありません。
お餅つきの杵よりももっと重たいですが大工さんたちはいとも簡単に使いこなしています。

弊社の上棟式では、その掛矢をずっと小さくした木槌で梁を叩くセレモニーをします。
インターネットを見ていると、実際にお施主様が屋根まで上って掛矢を使って棟木を締固める会社さんがあったり、土台部分を叩く会社さんがあったりします。
各会社様で風習が違うのが面白いですね。

 

上棟式の風景

幣串に向かい今後の工事安全の祈願をします。
棟梁に続いて二礼・二拍手・一礼を行います。

木槌を使ったセレモニーです。
お施主様には脚立に上がって梁を叩いて頂きます。

奥様とお子様は危ないので柱に。

 

最後は記念撮影です。

上棟おめでとうございます!!