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【コラム】 日銀 マイナス金利解除でどうなる

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
ここ数日、マイナス金利解除のニュースが飛び交っています。
住宅ローンにどのような影響があるのでしょうか?

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日本銀行が10年以上続けてきた大規模な金融緩和策がいよいよ大きな転換期を迎えようとしています。
2月には日銀幹部からマイナス金利政策の解除などの発言が相次ぎました。
3月に行われる金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除に踏み切るのかどうかについて注目されています。
ではマイナス金利解除で住宅ローンはどうなるのでしょうか?

マイナス金利が解除されると、住宅ローン金利も上昇すると思われます。
住宅ローンの場合、固定金利が引き上げられた後に変動金利が引き上げられます。
と言ってもすぐに変動金利が上がるわけではありません。
金利が上がったことで、翌月から突然、返済額が増えてしまったら多くの人の暮らしに影響が出てしまいます。
そのため、5年間は返済額が据え置きされる「5年ルール」が存在します。
良心的なルールの様ですが注意が必要です。
返済額据え置きなので、「額」そのものに変更はありませんが、実際には金利の変動はされています。
月々の返済額の内訳となっている「元金」と「利息」の配分を調整しているだけです。
分かりやすく言えば「元金9万円」「利息1万円」合わせて10万円の返済額が金利の引き上げ後は「元金8万円」「利息2万円」という形で支払われます。
そのため元金の減りが遅くなる、若しくは、金利が急騰した場合は月々の返済額が全て利息分となり、元金が減らないばかりか未払い利息が発生する可能性もあります。
今後、住宅ローン金利がどうなるかは分かりませんが、金利上昇も見据えた無理のない資金計画がより大切になってきます。