あんじゅホームスタッフブログ

【コラム】 タイムパフォーマンス(タイパ)とは

菅原 悌

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
タイムパフォーマンスはますます重視されるようになっています。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

タイムパフォーマンス(タイパ)もありふれた言葉になってきました。
「短い時間でどれだけの効果・満足度を得られるか」という視点が重視されています。
いわゆる時間対効果のことで、短い時間で高い効果を得られたなら「タイパが高い」、長い時間をかけたのに収穫が少なければ「タイパが低い」ということになります。
もともとビジネスの世界では、不要な時間をかけずに効率よく仕事をすることは重要です。
短い時間で最大限の成果を出すことはビジネスの基本ですが、タイパという概念では満足度も指標になっているようです。
タイパが注目されるようになった背景はスマートフォンをはじめとするデジタル技術・IT技術が急速に発展したことと言われています。
2010年時点でスマートフォンの世帯保有率は9.7%でしたが、2015年には72%、2020年には86.8%に達しています。
スマートフォンで検索をすれば、これまで図書館へ行き専門書を読み、また専門家に聞かないと知り得なかった知識や情報が簡単に手に入るようになりました。

家づくりにおいても『効率良く』がキーワードになっています。
以前は10社~20社に一括資料請求をし、住宅展示場で営業マンの話しを聞き2社~3社に絞り込んで具体的な話しに進む。という流れが主流でした。
今では営業マンに話を聞き会社の説明を聞く前に、ホームページや動画などで事前に調べて住宅展示場に確認に行く。という方も多いようです。