いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
あんじゅホームの長谷です。
6月7日(金)・8日(土)の2日間、以前インスタライブでもご紹介した「宝塚市山手台東・S様邸」にて、完成見学会を開催いたしました!
▸インスタライブの様子はこちらのブログから!
とても素敵なお家に仕上がっており、ご都合が合わずお越しいただけなかった方にもぜひご覧いただきたく、今回のブログでご紹介させていただきます。
お施主様のこだわりポイント①
Panasonic限定「トリプルワイドコンロ」搭載のキッチン
トリプルワイドコンロ
まずご紹介したいのが、Panasonicさんのキッチン限定の「トリプルワイドコンロ」です。
一般的なコンロは三角形に熱源が配置されているものが多いのですが、こちらは3つのコンロが横一列に並んでいます。
そのため手前の作業スペースが広く確保でき、盛り付けや下ごしらえなど、ちょっとした作業もしやすいのが特徴です。
↓トリプルワイドコンロ

レンジフード
このトリプルワイドコンロを採用したキッチンで、もうひとつ注目したいのが、組み合わせるレンジフードの設計です。
一般的なレンジフードは、コンロの上に大きくせり出す「つば(出幅)」があり、圧迫感を感じやすいという声も少なくありません。
特に背の高い方にとっては、視界を遮られたり、頭がぶつかりそうになるといったお悩みも。
しかしPanasonicのトリプルワイドコンロ限定モデルでは、コンロ自体の奥行き(縦幅)がコンパクトになる分、それに合わせてレンジフードの「つば」も短く設計されています。
↓トリプルワイドコンロのレンジフードと一般のレンジフードの比較

この工夫により、キッチン全体の開放感がアップ! 背の高い方でも圧迫感を感じにくく、快適に調理ができると好評です。
このレンジフードには、Panasonicの人気商品「ほっとくリーンフード」が採用されています。
その名の通り、お掃除を“ほっといてもキレイ”に保てるのが最大の魅力。
ファンのお手入れがなんと約10年間不要という、驚きのメンテナンス性能を誇ります。
使うたびに自動でファンを洗浄してくれる仕組みで、内部の油汚れも溜まりにくく、面倒なレンジフード掃除が大幅に軽減されます。
フロントオープンの食洗機
そして最後に注目したいのがPanasonicのフロントオープンタイプの食洗機です。
扉が手前に大きく開くスタイルで、庫内が非常に広々しています。
そのため、深さのある大きめの鍋やフライパンなども無理なく収納でき、調理器具と食器をまとめて一度に洗えるので、後片付けの時短にもつながります。
また、収納スペースが3段に分かれており、仕切りやラックも工夫されているため、お皿やカップ、小物類もきちんと整理してセット可能です。
↓フロントオープンの食洗機

さらに、キッチンのすぐ後ろには大容量のパントリーが設けられており、必要な調味料や食材をすぐに取り出して調理できる、効率的な動線になっています。
このレイアウトは、家事のしやすさを重視されているS様ならではのこだわりポイントだと感じました。
↓キッチン奥のパントリー

S様邸には、他にも見どころがたくさん詰まっていますので、次回のブログ【後編】では、さらに詳しくご紹介してまいります。どうぞお楽しみに!