
【研修レポート】くらしソリューションスクエアに行ってきました!(前編)
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
あんじゅホームの長谷です。
先日、Panasonic様主催の「くらしソリューションスクエア」に参加させていただきました!
今回はその様子を【前編・後編】の2回に分けてご紹介したいと思います。
今回は前編として、新商品の展示で印象的だった内容をお届けします!
「くらしソリューションスクエア」とは?
発売前の新商品や、現在開発中の商品について、実際の展示を見ながら詳しい説明を受けられるPanasonic様主催の特別なセミナーです。
新商品が多く展示されている関係で、残念ながら会場内は撮影NG…!
実際のお写真はお見せできませんが、心に残った体験をできるだけ言葉でお伝えしていきます。
今回のテーマは「Archi Design(アーキデザイン)」
インテリアデザイナーの辻村久信さんによるセミナーも開催され、空間全体を「建築の一部」として考える視点が多く紹介されていました。
「Archi Design」とは、電気設備を建築の一部としてとらえるというパナソニックの思想。
「空間の価値を高める美しさ」と「環境への配慮」を両立し、プロダクト開発に一貫したコンセプトを持たせています。
引用:Panasonic Archi Design(アーキデザイン)
印象に残った新商品:グレアレスタイプのダウンライト
中でも私が特に印象的だったのが、「グレアレス設計」のダウンライト。
グレアレスとは、光源が直接目に入りにくくするための設計のこと。
今回展示されていたダウンライトは、光源をやさしく隠しつつ、空間全体にはやわらかく光が広がる設計になっていて、実際にその効果を体感できました。
一般的なダウンライトと比べて、明るさはしっかり感じられるのに、まぶしさはなく、とても心地よい空間が生まれていました。
「照明ひとつで、こんなにも住まいの快適さが変わるのか」
と、あらためて実感した瞬間でした。
毎日の暮らしに欠かせない照明だからこそ、こうした小さな工夫の積み重ねが、住まい全体の心地よさにつながるのだと感じました。
また、グレアレスタイプのダウンライトは、住宅の場合、特に窓際や鏡の周辺などに採用するのがオススメというお話もお聞きしました。
グレアレスタイプはまぶしさだけでなく、光源の映り込みも軽減できるためです。
・お庭の緑や眺望を楽しみたい!
・姿見の上に照明を付けたい!
という方は、窓際や鏡の近くに採用する照明にグレアレスタイプのダウンライトを検討されることもオススメです。
今後のご提案にも、ぜひ取り入れていきたいポイントです!
後編では、辻村久信さんのセミナーの内容を中心にご紹介予定です。
どうぞお楽しみに!