あんじゅホームスタッフブログ

高性能で心地よい「京地の家」をご紹介します！

2025.07.02

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
あんじゅホームの長谷です。

今回は、あんじゅホームのモデルハウス「京地の家」をあらためてご紹介したいと思います。

この家は、築18年の住まいを大規模リノベーションしたモデルハウス。
自然の力を活かして、夏も冬もエアコン1台で快適に暮らせる高性能住宅へと生まれ変わりました。

注目ポイント

断熱等級6！エアコン1台で夏も冬も快適に

この家の大きな特徴は、断熱等級6（UA値0.31）という高い断熱性能を備えていること。
もともとの家は、窓がすべてアルミサッシで、階段や洗面脱衣室、浴室にはシングルガラスが使用されていたため、特に冬は冷え込みが厳しく、ヒートショックのリスクも懸念されていました。

リノベーションでは、断熱材の強化に加え、サッシを樹脂製の複層ガラスに変更。これにより、大開口の窓や吹き抜けがあっても、家中が心地よく保たれるようになりました。

また、断熱性能が上がったことで、冷暖房効率も向上し、光熱費の削減にもつながっています。

素材・設計へのこだわりで、暮らしがもっと心地よく

「京地の家」は、素材や設計にもこだわりが詰まっています。

たとえば、吹き抜けの位置や窓の配置を工夫することで、家全体に風が通り抜けるよう設計。
自然光もたっぷり取り入れ、明るく開放的な空間をつくり出しました。
さらに、階段の段差を低く設計することで、幅広い世代が安心して暮らせるバリアフリー性も実現しています。

内装には、無垢材や自然素材をふんだんに使用。空気の質にも配慮した、心地よく過ごせる住まいです。
外壁には、左官職人の手仕事による「そとん壁」を採用し、風合い豊かな外観に仕上げました。
夜は間接照明が家全体をやさしく包み込み、昼とはまた違った雰囲気を楽しめます。
※そとん壁とは、シラス（火山噴出物）を主成分とする、100%自然素材の外壁材です。