
【第1回】宝塚での宿泊体験レポート|M様邸での夏の1日編
こんにちは、あんじゅホームの長谷です!
先日、私と同期の石井で、宝塚市にお住まいのM様邸に一泊二日で宿泊させていただきました。
今回のブログから、その体験を数回に分けてレポートしていきます。
第1回では、M様のお住まいの概要や夏の時期の過ごし方についてご紹介します。
M様について
M様は現在、お一人で宝塚市にお住まいで、ご実家があった土地に建て替えをして新しいお家を建てられました。
夏の時期の過ごし方と、暮らしの工夫
M様は、日々の暮らしの中で電気代や快適性、太陽光パネルの発電効率などを考慮しながら、非常に工夫された生活を送られています。
平日は朝4時に起床し、5時45分には家を出られる生活スタイル。
出勤までの時間帯は、エアコンは基本的に使用されておらず、実際に朝にエアコンを使ったのはこれまでに1日だけとのことでした。
また、その日の天気によってエアコンの運転開始時間を変えておられ、晴れた日は2階寝室のエアコンを24℃設定で午前11時から、雨や曇りの日は午後3時頃から稼働するようにタイマー設定されています。
1階リビングのエアコンも同様に、太陽光発電とのバランスを考え、晴れた日は24℃設定で午前11時から午後4時半頃までの間だけ動かすようにされているそうです。
ご帰宅は18時10分ごろ。
そのタイミングで2階のエアコンは25℃設定に切り替え、パワーも半減モードに。
就寝は夜10時ごろで、エアコンは26℃設定にしてパワーは半減モードのまま、2時間後に切れるようタイマーを設定されています。
就寝時には扇風機もオフにしてお休みになるとのことでした。
宿泊時の実際の体感
私たちが実際に宿泊させていただいた際も、1階リビングのエアコンを一度も使うことなく、2階寝室に設置されたエアコンの風を扇風機で1階へ送ることで、家全体がとても快適な空間になっていました。
断熱性能や空気の流れがしっかりと設計されていることを、肌で感じることができました。
このように、M様は設備に頼りすぎず、住宅性能をうまく活かしながら、無理のない形で夏の暮らしを快適に過ごされています。
高性能な住宅とは、こうした日常の工夫と相まって、本当に心地よい暮らしになるのだと実感しました。
↓M様邸のリビング
高性能な省エネ住宅にご興味のある方は、ぜひお気軽にあんじゅホームまでお問い合わせください。
実際の暮らしに寄り添ったご提案をさせていただきます!
次回からは、体験中の2日間のスケジュールや、夕食の様子を中心にお届けします!
どうぞお楽しみに!