平田タイル 新商品展示会に参加しました!〈後編〉
こんにちは!あんじゅホームの長谷です。
今回は【平田タイル 新商品展示会】レポート〈後編〉として、特に印象的だった2つの造作洗面ボウルをご紹介します。
タイルや空間全体のコーディネートももちろん大切ですが、「洗面ボウルそのもの」が空間の印象を大きく左右することを、今回の展示会で改めて実感しました。
Candy&Ring 40.5(キャンディ&リング40.5)
まるで名前の通り“キャンディ”のような美しさを持った洗面ボウル。
このCandy&Ring 40.5は、外側がマット、内側がツヤのあるブライト仕上げという「デュアルフィニッシュ」が特徴です。
外と内の質感の違いが視覚的なコントラストを生み、洗面台全体に印象的な陰影をもたらします。色の展開もとても美しく、私はまるで桜餅のようなピンクと緑のボウルがとても気に入りました。
また、排水目皿まで同じ仕上げで揃えられていて、細部までデザイン性が行き届いているのも嬉しいポイントです。
日常にさりげなく“特別感”を加えてくれる洗面ボウルだと感じました。
↓Candy&Ring40.5の展示の様子
Materic Line(マテリックライン)
こちらは日本の伝統とイタリアの感性が融合したような、奥深い美しさを持った洗面ボウルです。
日本の「楽焼」からインスピレーションを得たという外側の仕上げは、落ち着いたマットな質感の中に手仕事の温かみを感じられ、見ていて心がすっと落ち着きます。
実物を前にしたとき、その静かな存在感に思わず見入ってしまいました。
直径400mmというほどよいサイズ感で、どんなカウンター材とも調和しそうです。
「シンプルだけど、味わい深いものを取り入れたい」という方にはぴったりの一品です。
↓Materic Lineの展示の様子
今回の展示会では、
「洗面ボウルひとつで、空間全体の雰囲気がここまで変わるのか!」
と驚かされるような造作洗面がたくさんありました。
洗面スペースは、家族みんなが毎日使う場所だからこそ、デザインにも自分らしさやこだわりを取り入れてみてはいかがでしょうか?
株式会社平田タイル様のショールームは、先日リニューアルオープンしたばかりです!
ショールームに行ってみたい方や造作洗面や洗面空間づくりをお考えの方は、ぜひお気軽にあんじゅホームまでご相談ください。
素材・色・形、それぞれの個性を活かしたご提案をさせていただきます!