
クリナップの新商品説明会に参加しました!
こんにちは、あんじゅホームの長谷です。
先日、クリナップさんのショールームにお邪魔して、今年9月からリニューアルされる「STEDIA(ステディア)」をひと足先に体験してきました!
今回のリニューアルでまず目を引いたのが、天然木をふんだんに使った新しいデザインです。
これまでのステディアといえば「ステンレス」の強さや清潔感が大きな魅力でしたが、そこに木のぬくもりが加わったことで、グッと雰囲気が柔らかく、居心地のいい空間に仕上がっていました。
一番の注目は「天然木ワークトップ」
ショールームでまず目を引いたのが、今回の目玉「天然木ワークトップ」です。
正直なところ、木のカウンターには「水に弱い」「傷がつきやすい」といったイメージがありました。
ところが、実物を見てスタッフの方から説明を聞いてみると、その不安が一気に払拭されました。
このワークトップは、床材メーカーの朝日ウッドテックさんと共同開発されたもの。
挽き板に特殊なウレタン塗装を施すことで、水や調味料に強く、傷に対しても安心できる仕上がりになっています。
実験では、90日間水に触れてもシミが残らなかったそうです。
「木なのにここまで強いんだ!」
と驚くと同時に、これなら日常の調理でも安心して使えそうだと実感しました。
↓天然目ワークトップの特長
手に触れると分かる温かみ
実際に手で触れてみると、ステンレスや人工大理石とはまったく違う感触です。
木のやさしい温かさが伝わってきて、
「ここでコーヒーを飲んだら気持ちよさそうだな」
とか
「家族と並んで料理したら楽しいだろうな」
と、いろいろと想像がふくらみました。
見た目もとても上品で、ショールームに展示されていたキッチンはまるで家具のよう。
キッチンが“作業場”ではなく“居心地の良い空間”になるというコンセプトが、すぐに理解できました。
「料理をする時間がちょっと特別になるかも」
と思わせてくれる、不思議な存在感がありました。
フラット対面「天然木シェルフタイプ」
さらに、対面型のキッチンに設けられた「天然木シェルフ」も素敵でした。
リビングからも見える位置に木の棚があることで、インテリアとしての存在感が高まり、収納とデザイン性を両立。
お気に入りの食器や小物を飾れば、キッチンがそのままインテリアの一部として楽しめます。
私自身、「ここに季節のお花や雑貨を飾りたいな」と想像が膨らみました。
↓「天然木シェルフタイプ」の展示
カフェスタイル収納「天然木シェルフタイプ」
もうひとつ気になったのが、カフェのように見せながら収納できる「カフェスタイル収納」と、「ディスプレイ引き戸タイプ」の収納です。
カフェスタイル収納は、天然木を使ったオープンなシェルフ。
コーヒー用品やお気に入りのカップを並べれば、自宅にいながらカフェのような空間を楽しめます。
↓「カフェスタイル収納」の展示
またディスプレイ引き戸タイプは、シーンに合わせて“見せる”と“隠す”をワンアクションで切り替えられる便利な収納。
お気に入りのアイテムは飾りつつ、生活感のあるものはさっと隠せるので、とても実用的です。
さらに、上台の部分は「引き出しタイプ」と「オープンタイプ」から選ぶことができ、ライフスタイルに合わせた使い方が可能です。
↓「ディスプレイ引き戸タイプ」の展示
「隠す収納」だけでなく「見せる収納」として楽しめる提案は、日々の暮らしにちょっとした喜びをプラスしてくれると感じました。
気になる新機能「かってにクリントラップ」
今回のリニューアルでは、もうひとつ注目すべき新機能がありました。
それが「かってにクリントラップ」です。
簡単にご紹介すると、料理中に出る油や汚れを自動でキャッチし、キッチンをより清潔に保ってくれる仕組みです。
実際にショールームで説明を聞いて
「なるほど、これなら掃除の手間がかなり減りそう!」
と感心しました。
ただ、こちらはとても奥が深く、ぜひ詳しくご紹介したい内容ですので…
その魅力や仕組みについては、次回のブログでしっかり取り上げたいと思います!
まとめ
今回のステディアのリニューアル展示を見て感じたのは、「キッチンは料理する場所」から「家族と過ごす大切な場所」へと進化している、ということです。
天然木を活かしたデザインは、空間にあたたかみを与えるだけでなく、毎日の暮らしそのものを豊かにしてくれるように思いました。
次回は、気になる「かってにクリントラップ」について詳しくご紹介いたしますので、ぜひご覧ください!
あんじゅホームでは、実際に見学して得た最新の情報をもとに、お客様に合ったご提案をさせていただきます。
「ステディアのリニューアル気になる!」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。