
社内検査に同行しました!
こんにちは!あんじゅホームの長谷です。
先日、建築中のお住まいの社内検査に同行させていただきました!
今回のお住まいはリノベーション物件で、もともとの建物を活かしながら新しく生まれ変わる工事が進められています。
社内検査とは?
社内検査とは、簡単に言うと家の“動作確認”を行う工程です。
- 窓や扉の開閉がスムーズか
- 壁や床に傷や汚れがないか
- 設備がきちんと取り付けられているか
といった点をスタッフが一つひとつ確認し、お施主様に安心してお引き渡しできるようにチェックしていきます。
印象に残ったこと
実は今回のお住まいには、4月の研修の際に一度訪れたことがあり、その時は解体中で柱だけの状態でした。
リノベーション物件ならではの、「昔の建物の骨格を残しつつ、新しい要素を加えていく過程」を見ることができ、そこから数か月を経て、完成に近づいた姿を拝見でき、とても感慨深かったです。
特に印象的だったのはこちらの写真の和室です。本格的な造りで、欄間や建具の雰囲気から落ち着いた空間が広がっていました。
普段の現場ではあまり見かけない仕様だったため、新鮮な学びになりました。
また、今回のお施主様は外国の方ということもあり、キッチンや乾太くん(ガス衣類乾燥機)の位置が通常より高めに設置されていました。
体格や生活習慣の違いが、住まいの設計や設備配置にしっかり反映されていて、日本の住まいとの違いを実感しました。
↓天井に近いところで乾太くんが設置されていました。
まとめ
社内検査は、完成した住まいを細かく確認するだけでなく、暮らす人のこだわりやライフスタイルが形になっている様子を間近で感じられる大切な機会です。
特に今回はリノベーション物件ということで、「解体中の家」が、新たな住まいとして仕上がっていく過程を体験でき、とても貴重な学びとなりました。
あんじゅホームでは、お客様に安心してお住まいいただけるよう、こうした検査を丁寧に行っています。
家づくりやリノベーション、点検の流れについて気になることがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!