Panasonic主催「パブリックフェア」に行ってきました!【前編】
こんにちは、あんじゅホームの長谷です。
先日、Panasonicの「パブリックフェア」に参加してきました!
このイベントは、主に福祉施設や公共建築向けの最新設備を紹介する展示会なのですが、実は“住宅にも活かせるヒント”がたくさん詰まっていました。
その中から、特に印象に残った製品を2つご紹介します。
衝撃吸収フロアー ― 見た目も安全性も◎
まず目を引いたのがこちらの写真の「衝撃吸収フロアー」。
転倒したときの衝撃をやわらげてくれる床材でありながら、見た目は一般的なフローリングとほとんど変わりません。
実際に膝をついてみると、ふわっと柔らかい感触。
「これなら高齢の方や小さなお子様のいるご家庭でも安心だな」
と感じました。
安全性とデザイン性をしっかり両立している点が素晴らしかったです。

自閉機構付き引戸 ― “そっと閉まる”思いやり
もうひとつ印象的だったのがこちらの写真の「タイムラグ自閉機構付き引戸」。
ドアを開けると一度止まり、約15秒後にゆっくり自動で閉まる仕組みになっています。
杖歩行の方や車いすをご利用の方もスムーズに通行でき、閉め忘れ防止にもなるという優れもの。
実際に触ってみて、
「使う人のことをよく考えられた設計だな」
と実感しました。
たとえば、車いすを使われているお客様のご家庭などにもピッタリの仕様です。

こうした“公共施設向け”の設備も、住宅に取り入れることで安心で快適な暮らしを実現できると改めて感じました。
次回の【後編】では、このフェアにあわせて行われた「Suita SST(スイタ サスティナブル・スマートタウン)」のセミナーについてご紹介します。
Panasonicが描く“未来のまちづくり”とは? 営業の立場から感じたことをお伝えします。
あんじゅホームでは、お客様一人ひとりの暮らしに合わせた 「安心で快適な住まいづくり」をご提案しています。
気になる設備やリフォームのご相談など、どうぞお気軽にお問い合わせください