あんじゅホームスタッフブログ
はじめての家づくり、条件編
こんにちは!あんじゅホームの長谷です。
家づくりを考え始めると、理想がどんどん膨らみます。
「こんな間取りにしたい」
「性能は妥協したくない」
だけど最後は必ず予算という現実と向き合うことになります。
今回は、実際に注文住宅を建てた方が重視した条件と諦めた条件をまとめてみました。
これから家づくりを始める方の判断材料になれば嬉しいです。
重視されたポイント
多くの方が大切にしていたのは、安心して快適に暮らせるための基本性能でした。
- 耐震性が高いこと
- 納得できる間取りやプランであること
- 断熱性・気密性に優れていること
- 家事がしやすい動線であること
「見た目より暮らしやすさ」
「今より、これから先」
こんな考え方の方が増えています。
予算調整で諦められたポイント
逆に、最終段階で検討から外れることが多かった項目です。
- 蓄電池・太陽光などの省エネ・創エネ設備
- 高級グレードの建材や仕様
- 平屋へのこだわり
ただし、省エネ設備については初期費用は高くても長期のランニングコストは抑えられる可能性がある ため、短期と長期どちらで考えるかがポイントになります。
よくある家づくりの“実情”
「間取りが良い」は重視されている一方で、最終的な “調整弁” として変更対象になることもあります。
- 部屋数や広さの見直し
- 趣味スペースの縮小
- 回遊動線の簡略化 など
家づくりは、価値の優先順位を整理する作業とも言えます。
まとめ
家は “完成” がゴールではなく、そこから続く暮らしが本番です。
- 初期費用だけで判断しない
- 性能とランニングコストはセットで考える
- 見た目と満足度は別物
- 「今より未来」を意識する
後悔を避けるコツは、感覚ではなく根拠で判断することです。
悩むことは悪いことではありません。
それは「ちゃんと選ぼうとしている証拠」です。
一緒に、納得できる家づくりにしていきましょう!
是非お気軽にお問い合わせください!