あんじゅホームスタッフブログ
はじめての断熱用語集
こんにちは!あんじゅホームの長谷です。
家づくりの打ち合わせでよく出てくる「UA値」「C値」「断熱等級」などの言葉。
正直、最初は分からなくて当然です。
このブログでは、知識ゼロの方でもイメージできるように、断熱用語をまとめました。
■ 断熱等級(断熱等性能等級)
国が決めた「家の省エネ性能のランク」です。
数字が大きいほど、暖かく・涼しい家になります。
2022年の改正で等級5・6・7 が新しくでき、今は「等級4=最低限」「等級5以上=快適性を意識した家」という位置づけです。
■ UA値
家からどれだけ熱が逃げるかを表す数字です。
- 壁・屋根・床・窓を全部まとめた平均値
- 数字が小さいほど、熱が逃げにくい=高断熱
魔法瓶でいうと「どれだけ中の温度を保てるか」という性能です。
■ C値
家にどれくらいスキマがあるかを示す数字。
数字が小さい=スキマが少ない
スキマが少ないほど
- すきま風が入らない
- 冷暖房が効きやすい
- 室温が安定する
断熱が良くても、スキマだらけだと寒い家になります。
■ Q値
UA値が主流になる前に使われていた家全体の熱の逃げにくさを表す指標です。
今はあまり聞かなくなりましたが、
「昔はこれで断熱性能を判断していました」
という理解で問題ありません。
■ 樹脂窓(じゅしまど)
窓のフレームが樹脂製の断熱窓。
- アルミより熱を伝えにくい
- 冬の窓際が冷えにくい
- 結露しにくい
家の中で一番熱が逃げるのは「窓」。
だから断熱性能の話では、窓がとても重要です。
■ 日射取得・日射遮蔽
太陽の熱を上手に取り入れ、上手に防ぐという考え方。
- 冬:太陽の熱を取り込んで暖かく
- 夏:強い日差しを遮って涼しく
断熱性能は断熱材を「分厚くするだけ」では完成しません。
ZEH(ゼッチ)
「使うエネルギー」と「つくるエネルギー」をおおむねプラスマイナスゼロにする家。
- 高断熱
- 省エネ設備
- 太陽光発電などの創エネ
断熱性能が低いと、ZEHは成立しません。
■ HEAT20(ヒート20)
「国の基準では、まだ足りないよね」という専門家たちが提案している 断熱性能の目標。
- G1・G2・G3 の3段階
- G2:冬でも室温13℃以下になりにくい
- G3:冬でも室温15℃以下になりにくい
エアコンを切っても急に寒くならない家を目指します。
まとめ
断熱用語は難しそうに見えますが、本質はとてもシンプルです。
- 熱を逃がさない
- スキマをつくらない
- 窓と太陽を味方につける
これができている家は、冬に行けば一瞬で違いが分かります。
断熱について気になることがあればお気軽にお問い合わせください!