意外と知らない?風が通る家のつくり方
こんにちは!あんじゅホームの長谷です。
約1年前に、「ウィンドキャッチ」についてブログを書かせていただきました。
風を上手に室内へ取り込むためには、窓の種類や配置が重要で、「たてすべり出し窓」が風をキャッチしやすいというお話をしました。
ありがたいことに、今でもそのブログを見ていただく機会があり、改めて読み返してみました。
そこで今回は、1年経った今だからこそ感じる、「風を考える家づくり」でさらに大切だと思ったことをお話ししたいと思います。
▸以前投稿したウィンドキャッチのブログはこちらから!
風は「入れる」だけではなく、「抜く」ことも大切
以前のブログでは、「どうやって風を取り込むか」を中心にお話ししていました。
ですが、その後さまざまなことを学ぶ中で感じたのは、実は風は入れることと同じくらい、「どこへ抜けるか」が大切だということです。
例えば、玄関から人が入ってきても出口がなければ混雑してしまいますよね。
風も同じで、入口だけあっても空気はスムーズに流れません。
窓を計画する時は、
「ここから風が入る」
「ここから風が抜ける」
という流れまで考えることで、より快適な空間になります。
窓が多ければ風通しが良くなるわけではない?
「風通しを良くしたいから窓をたくさん付けたい」
家づくりのお打ち合わせでも、よく聞くご要望の一つです。
もちろん窓は大切ですが、実は数を増やせば良いというわけではありません。
窓の位置や高さ、方角によって風の流れ方は大きく変わります。
また、大きな窓を増やすことで、夏の暑さや冬の寒さの影響を受けやすくなることもあります。
窓は単に「付けるもの」ではなく、「どう配置するか」が重要なんですね。
風・光・熱はセットで考える
家づくりでは、「風」だけを考えていても快適な住まいにはなりません。
例えば、風通しを優先して大きな窓を設けても、西日がたくさん入ると夏は室内が暑くなってしまいます。
反対に、断熱性だけを重視しすぎると、風の心地よさを感じにくくなる場合もあります。
だからこそ、
- 風の流れ
- 光の入り方
- 熱のコントロール
この3つをバランス良く考えることが大切だと感じています。
1年前よりも今の方が感じること
家づくりを学んでいると、「これが正解!」と思っていたことにも、新しい発見があります。
1年前にウィンドキャッチについて知った時もとても驚きましたが、今はさらに「窓一つで暮らし方まで変わるんだな」と感じています。
間取りを見る時、「窓の大きさ」や「明るさ」だけではなく、
「風はどこから来て、どこへ抜けるのかな?」
そんな視点でも見ていただくと、新しい発見があるかもしれません。
自然の力を上手に活かした住まいづくりが気になる方は、ぜひお気軽にあんじゅホームへご相談ください。