【メンテナンス】　壁紙（ビニールクロス）編

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。

先日、当社でお家を建てて頂いたＯＢ様より
『いつもブログを楽しく読んでるけど、家を建てた後のお話も知りたい！』
とのご要望がありました。
そこで今後は、不定期ではありますがアフターメンテナンスのお話しもお伝えしていきたいと思います。

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壁紙（ビニールクロス）のメンテナンス

クロスには静電気によって埃が付着しているので
クイックルハンディなどで叩いていきます。

スイッチ付近や玄関ホールなどは手垢で汚れがちです。
水で薄めた中性洗剤や水の激落ちくんを噴射し歯ブラシなどで落とします。
あまりゴシゴシと擦ると表面を傷めますので、優しく丁寧に。
歯ブラシで落とした後は固く絞った雑巾で水拭きします。

鉛筆で書いたものは消しゴムで消えます。
これもクロスを傷めないよう端から優しく。

湿気の多い脱衣室などはクロスの継ぎ目が剥がれてくることがあります。
クロス用の糊もしくは市販のでんぷん糊を少し付けて
ローラーをゆっくり転がしながらくっつけます。
丸い筒状のもの（ガムテープやサランラップの芯）で代用できます。

ネジや釘の穴あとはホームセンターで購入可能なコークボンドを使います。
コークボンドの先端を空け、穴に直接注入していきます。

ビニールクロスは比較的扱いやすい商品です。
しかし、シンナーやベンジンを使うと変色や模様が消えるなどの
トラブルも起こりますのでご注意ください。