あんじゅホームスタッフブログ

【お役立ち情報】 ファミリークローゼットを考える

菅原 悌

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
恒例となりましたインスタグラムアンケートの結果です。
ご回答頂いた皆さま、有難うございました。

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本日はファミリークローゼットについて考えます。
比較的ご要望の多いファミリークローゼット。
家族構成や家の大きさによって変わりますが3帖~4帖がよく採用されます。
3LDKで個別収納を考えた場合、主寝室に繋がるウォークインタイプで2帖
子供室が1帖×2ヶ所の合計4帖と同じ大きさです。
気になるアンケート結果は・・・

意外と個別収納が大半を占めていました。
これは、私の質問が悪かったのか予想外の結果となりました。
ファミリークローゼットにして1ヶ所に洋服をまとめたいというご要望が多いので
半々くらいになるかな?と予想しておりました。

では本日も設計士の目線でメリット・デメリットを解説して参ります

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1日の動きを整理する

私がプランヒアリングの時に1番大切にしていることは1日の動きを整理することです。
営業マンが間取りを作るメーカーさんでは「部屋の大きさだけ」を聞く方もおられますが
それでは本当に使いやすい家にはなりません。
朝起きる時間、身支度の順番、スーツへ着替える場所、帰宅時間からルームウェアに着替える場所とタイミング
洗濯物を洗う時間と干す場所、お化粧をする場所など
それぞれライフスタイルが違いますので、まずは生活動線を整理することから始めます。

 

収納した後の流れを考える

生活動線が整理できたら、「洗濯をして干して畳んで収納して、そして着替える」という流れをイメージします。
確かに干す場所とクローゼットが近い方が収納は楽になります。
反面、朝もしくは帰宅後に着替える動線が悪くなるのであれば使いにくい間取りとなります。
「服を収納する」だけを考えるのではなく「着替えをどこでするか」も合わせて考えましょう。

 

洋服を1ヶ所にまとめるファミリークローゼット

お子様が小さいうちや夫婦共働きの場合、ファミリークローゼットの採用が多いです。
洗う→干す→ハンガーのまま収納する。という流れは家事ラク動線の鉄板ですね。
ただし、室内干しスペースの横にクローゼットがあればいいというものでもありません。
ここでも注意点が一つあります。 それは玄関から入ってくる動線を考えましょう。
「玄関→クローゼット→洗面脱衣室」だと汚れたままクローゼットに入ることになります。
特にお子様が小さいうちは特に汚れやすいので玄関から脱衣室へ直接行けるとなお良いですね。

メリット

なんと言っても家事ラクです。
場合によっては干したまま収納できます。(実は我が家もこのタイプです)
我が家の場合4帖程の部屋で室内干しと収納を兼用しています。
常にサーキュレーターを回していますので湿気は特に気になりません。
私は普段は夏場だとポロシャツ、冬場でもワイシャツなので 干して乾いたものをそのまま着回しすることができます。

デメリット

とは言え小さくても個別収納が必要でしょうから必然的に床面積が大きくなります。
また、家族の成長に合わせてそれぞれが個室に収納をした時に
ファミリークローゼットをどのように活用するかを考えておく必要があります。
・将来親御さんのために寝室としても使えるようにする。
・趣味部屋や書斎としてリフォームする
など。
過去には1階のファミリークローゼットと2階の納戸を同じ位置に持ってきて
将来的にホームエレベーターが設置できるようにしたお家もありました。

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今はファミリークローゼットとして、そして将来的には別の用途で使える。
そんな夢のある間取りにするには「帖数だけのヒアリング」を避けましょう。