あんじゅホームスタッフブログ

【コラム】 冬至と言えば

菅原 悌

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
明日12/22は冬至ですね。

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日が暮れるのも早くなりました。
現場で作業をしていても17時半には真っ暗です。
冬至と言えば何を思い浮かべますか?

カボチャを食べる、柚子湯につかる、冬至粥を食べる、は一般的ですが
「ん」がつく食べ物を食べるという言い伝えもあるそうです。
「冬至の七種」とは、かぼちゃ(なんきん)、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどん。で
これらを食べると運が向上するのだそうです。
年末ジャンボ宝くじも明日までなので、縁起担ぎをしてみては如何でしょうか?

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冬至と言われて私が思い出すのが「隣棟間隔」です。
分かる方は、かなり建築マニアです(笑)
建築士の試験で嫌というほど見ました。

 

『東西方向に長い同じ高さの集合住宅が南北に2棟並ぶ時に、冬至の日の日照時間を4時間確保するには
集合住宅の高さの約2倍の隣棟間隔が必要です』
という設問がよく出ます。

冬至の日は太陽高度が一番低く、南中高度で約32°です。
1953年に当時の建設省は「住宅建設要覧」という住宅の配置計画や整備目標についての
ガイドラインを示したのですが、その中に住宅団地も含まれており
団地の隣棟間隔に「冬至の4時間日照」という基準を設けました。

冬至の日に最低でも4時間の日照を受けられるように建物と建物の間隔を定めるもので
建物高さの約2倍が必要になります。
5階建ての場合で高さ約20メートル、建物の間隔が40メートル近くは必要ということになります。
1960年代の団地を見ると、どうしても建築士の試験を思い出してしまいます。