【お役立ち情報】　プライバシーを保つポイント　≪外部編≫

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
プライバシーは家づくりにおいてとても重要な要素です。
どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか

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プライバシーを守るためには設計段階から考慮する必要があります。
1つは外部からの視線を遮ること、1つは内部での視線を遮ることが必要です。

外部からの視線

例えば、交通量の多い場所に建てる場合や、高層マンションから見下ろされる位置にある場合など常に外部からの目が気になることもあるでしょう。
外部からの視線をシャットアウトすることで防犯性も高まります。
ここでいくつかのポイントをご紹介します。

窓の大きさ、取り付け高さに注意する

外部からの視線を遮るためには窓の位置を工夫する必要があります。
主要な居室やお風呂などプライバシーが重要な場所には目隠し効果のある窓をつけることがポイントです。
人通りが多い所では目線よりも高い位置に、見下ろしが気になる所では床に近い位置に。
同時に窓は防犯性にも直結する場所です。
配置や大きさだけでなく、鍵の種類も重要となります。
二重ロックや防犯ガラスなどの対策を行うと良いでしょう。

植栽を活用する

外部からの視線を遮るには植栽配置も効果的です。
高木や生垣などで目隠しができ、同時に家の外観を美しく演出することも可能です。

室内干しのスペースを確保する

洗濯物を見られるのを気にする方はランドリースペースを確保するのもお勧めです。
洗濯スペースと収納スペースに近接する形でランドリースペースがあれば、プライバシーも守られ家事動線も楽になりますね。
雨天時でも気にせずに室内干しできる点も見逃せないポイントです。

リビングを2階に配置する

家族が集まるリビングを1階にすると外からの視線が気になるという方も多いのではないでしょうか。
2階リビングにすることで日当たりが確保でき、また勾配天井の採用もしやすくなるのでより明るい空間にすることが可能です。

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外部からの視線を遮る手法をご紹介しました。
明日は、家の中でのプライバシーを守るには？をご紹介します。