
あんじゅホームスタッフブログ
土地を見に行ったときに確認すべきポイント
こんにちは!あんじゅホームの長谷です。
お家づくりを始めるとき、多くの方が最初に考えるのが「土地探し」だと思います。
実際に現地を見に行くと、写真や図面だけでは分からないことがたくさんあります。
今日は、土地を見に行ったときにチェックしておくと良いポイントをご紹介します。
境界の印(境界標)
土地には「ここからここまでが境界ですよ」という印がつけられています。
プレートや杭、石など種類はさまざま。
一見すると気づきにくいものもあるので、現地でしっかり探してみてください。
境界がはっきりしていない土地は、後々トラブルになることもあります。
↓境界プレートの一例
水道・ガス・汚水などの位置
前面道路に水道のメーターや汚水のマスがあるかどうかも大事なポイントです。
- すでに整備されていれば工事費用が抑えられる
- 逆に遠い場合は引き込み工事が必要になり、費用がかかる
など、建築に直接影響してきます。
擁壁や高低差
土地に高低差がある場合、「擁壁(ようへき)」がつくられていることがあります。
一見しっかりして見えても、古いものは作り直しが必要なケースも。
実は私も最近現調に行ったときに
「2段擁壁は作り直さないといけない」
と初めて知りました。
こうした部分はプロと一緒に確認するのがおすすめです。
周辺環境
- 日当たりはどうか
- 前の道は車の出入りがしやすいか
- 雨の日に水が溜まりやすそうか
なども現地でしか分からない大事なポイントです。
まとめ
土地探しは図面や地図だけで決めてしまいがちですが、実際に現地へ足を運んで見ることで気づけることがたくさんあります。
境界や水道の位置、擁壁などは専門的な部分もありますので、土地について気になる方はぜひご相談ください!