【お役立ち情報】 コーディネートのポイントは? ≪外観編≫
いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
外壁の色味やインテリアのカラーコーディネートは家のテイストを決定づける重要なポイントです。
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外観は外から見られる部分なので「家の顔」となります。
設計段階で窓の位置や屋根の形で外観が決まりますが、外壁の色味も重要な要素です。
外壁の仕様を決める際に注意したいポイントをご紹介します。
色見本は大きいもので
面積効果とは、外壁塗装などに関する建築用語で
広い面積に色を塗ると明るい色はより明るく鮮やかに、暗い色はより暗くくすんだ感じに見える現象を言います。
同じ色でも塗る面積の大きさによって印象が大きく異なりますので
外壁を決めるときの色見本はできるだけ大きなもので選ぶことが大切です。
色見本では理想の色だったけど、実際の外壁を見るとイメージしていたのと少し違う。
というケースも少なくありません。
色見本は外で見る
色は自然光や照明など外部要因の影響を受けます。
色見本を室内やショールームなどの照明下だけで確認した場合、実際の外壁で見るとイメージが違うケースがあります。
色見本は必ず自然光での確認をしましょう。
また、晴れの日だけでなく曇りや雨の日などの確認も出来ればより良いです。
ショールームと外での色味は全く違うもの。くらい思っている方が安心です。
外部付属品の色も確認する
外観を決めるときに忘れがちなのが外部の付属品です。
外壁には雨樋・外部用コンセント・窓・換気扇のフード・エアコンダクトなど大小さまざまなものが付きます。
せっかく外壁と屋根のコーディネートを考えたのにエアコンダクトに合う色がなかった。
というケースも少なくありません。
外壁に数種類の色が混ざるとごちゃごちゃとした印象になるので、統一感のある外観となるようにしましょう
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2日間に渡り、内装・外観のカラーコーディネートのポイントを紹介しました。
インスタグラムなどで紹介されている実例で「なんかオシャレだな」と感じるものは色味がシンプルにまとまっていると思います。
是非そのような目線で理想のお家を探してみてくださいね。